施工前の様子

数年前の台風の影響で駐車場の屋根は1枚だけ飛んでいってしまったので直してほしいと依頼をうけました。
施工中の様子

カーポートの屋根(ポリカーボネート)のパッキンの取り外し
外れてしまったポリカーボネートを取り付ける為にカーポート屋根のパッキンの取り外しをしていきます。

ポリカーボネートの取り付け
カーポート屋根のパッキンの取り外しの次はポリカーボネートの取り付けになります。

カーポート屋根のパッキンの取り付け
ポリカーボネートの取り付け後、カーポート屋根のパッキンの取り付けをします。
施工後の様子

施工前は数年前の台風の影響でカーポート屋根のポリカーボネートが飛んでしまい1枚だけポリカーボネートがない状態でした。
施工後は、新しいポリカーボネートを取り付けた事により綺麗になり、今まで雨漏りしていましたが雨漏りすることがなくなりました。
カーポート屋根について

カーポートとは、柱と屋根で出来た囲まれていない駐車場です。
カーポート屋根は家が建った後・敷地内が設置が可能で、増築や取り壊しも簡単にできます。
カーポート屋根のメリット
カーポート屋根を設置するメリットは日常的に車を劣化させる原因となる雨・紫外線・黄砂・鳥の糞などから守ってくれます。
雨について
雨の日に車から雨に濡れずに車から降りれることです。
乗り降りに時間が掛かる際に屋根があれば安心して乗り降りができます。
紫外線について
車を劣化させる大きな原因は紫外線です。
最近のカーポートの屋根はポリカーボネートという素材で出来ています。
ポリカーポネートは紫外線を100%カットしてくれます。
ポリカーポネートの中には、温度上昇の原因となる赤外線を遮る素材もあるので真夏の車内温度の上昇を軽減してくれます。
黄砂について
黄砂・花粉・PM2.5など、車の見た目を汚すだけではなく、雨と混ざったまま放置するとシミになります。
カーポート屋根の下に駐車しておく場合と屋根がない場所に駐車しておく場合を比較すると大きな差が生まれます。
鳥の糞について
屋根がない場合、鳥の糞が車についていることがありますが、カーポート屋根なら防いでくれます。
雹などの飛来物からの被害もカーポート屋根があれば防いでくれるので車が傷つくことがありません。
カーポート屋根のデメリット
カーポート屋根とガレージ(車庫)を比べるとガレージと構造の違いからガレージ
より耐久性は劣ります。
日常的に降る雨程度ならカーポート屋根は壊れませんが、大型台風・強風・積雪の場合はカーポートが壊れることがあります。
車両盗難などの防犯面もガレージの様に閉鎖できる構造なら心配ありませんが、カーポート屋根の場合、防犯カメラを設置していても防げないこともあります。