
塗装工事の流れ
お問い合わせ編
市原市の皆様は塗装工事をされるときにどのように業者を決めますか?皆さん様々だと思いますが私のイメージだと
1,知り合いのリフォーム会社
2,建てた時のハウスメーカーや工務店
3,ネットで塗装会社を検索
4,比較サイトで相見積もり
5,近所の塗装会社
6,チラシをみて電話
7,訪問会社で塗装
だいたいこの7つだと思います。それではこの7つで解説していきましょう。
1,知り合いのリフォーム会社
まずは知り合いのリフォーム会社です。もともと知っていたリフォーム会社や知り合いに紹介してもらって依頼する方法です。
メリットはもともと知っていたり紹介を受けたから全く知らない会社ではないから安心して工事をうけられることです。
しかしデメリットは知り合いなので言いたいことが言えなくて気になるところがあってもそのまま放置してしまうことです。そのことがアダになりのちのち余計な費用がかさむ恐れがあります。なので知り合いの会社や紹介してもらっても自分で会社を調べて相見積もりをして適正な金額と見積内容を比べてみましょう。
2,建てた時のハウスメーカーや工務店
次に建てた時のハウスメーカーや工務店に依頼する方法です。ハウスメーカーのほとんどは建てて10年で点検で訪問してあらゆる方法で塗装を進めてきます。その中で塗装をする方も少なくはないのでしょうか?
メリットは建てたところだから安心できる。10年保証が延長できた。などでしょうか。
デメリットはまず価格が高い。です。理由はハウスメーカーで塗装工事を受けても下請けに投げるからです。わかりやすく説明するといくつもの業者が間に入るために仲介マージンが発生するのでもともと高いってことです。わたしの経験談から言いますと間に5社も6社も入り一番下の職人さんは利益がとれなくて急がされたり手抜きするしかないような状況に追い込まれることになります。なのでハウスメーカーに頼むとしても相見積もりを取りましょう。
3,ネットで塗装会社を検索
グーグルやヤフーで塗装会社を検索して問い合わせする方法です。今この方法がすごく多い内容です。
メリットはネット上で会社の内容や実績、いいところは従業員さんの顔写真がのっていて施工事例で自分の家をどうしたいかシュミレーションしやすいところです。なので安心できるるでしょう。ポイントは検索かけたときに上の方に出てきている会社は頻繁に更新しているから実績があるという証拠です。
デメリットはメリットをしっかり確認できたらデメリットはさほどにないでしょう。しかし不安であれば相見積もりをかけましょう。
4,比較サイトで相見積もりをとる
塗装などでのキーワードで検索をかけると比較サイトがでてきて必要項目や個人情報を入力して相見積もりをして決める方法です。
メリットはいろんな会社があるけど基準の審査を超えた施工店が登録してあるので失敗する可能性が少ないです。問い合わせがきた後いろんな会社がきた時には施工実績や他の会社との違いをしっかり確認しましょう。
デメリットは比較サイトに問い合わせしたあといろんな施工会社からいっぱい電話があり訪問する日時を決められます。なので時間と労力がかかり業者の数が多いと余計悩んでしまうところです。なので比較サイトで決めるときにはあらかじめ何社紹介してもらうかしっかり伝えましょう。お勧めは2社~3社です。あと比較サイトの運営会社にも紹介料等の料金が発生します。
5,近所の塗装会社
これは近所の塗装会社に依頼する方法です。もともと地域で長くやっている塗装会社やリフォーム会社に依頼する方も多いかと思います。
メリットは地域に長くありなにかあればすぐ伺うことができていい近所付き合いができることです。
デメリットはいくら近所にあると言いましても実績がなければあとあと後悔する可能性があります。あと近所という観念から言いたいことがあっても言えない事が出てくる可能性があるので近所の塗装会社にお願いするとしてもしっかり確認してできれば相見積もりをとりましょう。
6,チラシをみて問い合わせ
新聞折込や直接ポストに入っているチラシを見て問い合わせする方法です。
メリットはしっかりチラシに内容が記載されていればわかりやすく、チラシなどは安いパックなどのキャンペーンなどが記載してあれば安価で依頼できる点がメリットになります。
デメリットは基本的に塗装は安ければ良いという問題ではないのでたまにパックなどで落とし穴がある場合があるので、単発ではなくて定期的にチラシを撒いている会社で実績などをホームページで確認して依頼しましょう。
7,訪問会社に依頼
皆さん一度は経験あると思いますが在宅中に家のチャイムがなり出たら、家が傷んでるので塗装しませんか?と言われたことないでしょうか?これが訪問販売になります。正直メリットはありません。なぜかというと訪問販売のほとんどが下請け業者に丸投げや営業マンの報酬が余分に取られたり、県外からきて訪問販売で契約してやりっぱなしにするのがほとんどです。なのでいいことがほとんどありません。
初回訪問時編
問い合わせ後担当の営業マンと初回訪問の約束して営業マンが訪問してきます。
この時に営業マンは挨拶していろんなヒヤリングをして見積をするのに点検や採寸をします。お客様はどこを注意したらいいかポイントを説明します。
1,建物調査(点検時)に細かいところまで見ていてくれてるか。
これは簡単に家を一周まわって、また見積もり持ってきますね。よりしっかり脚立を使って見えないところまでみてくれたり屋根も上って測ったりする業者どっちが信頼できるか。ということですね。
2,しっかりお客様のことを考えて提案してくれるか。
ただ単に、簡単に家を見て今度見積を持っていきますね。ではなくてしっかりライフプランを聞いてくれて塗装じゃなくてカバー工法を提案してくれたり2階が熱いから遮熱効果の高い塗料を提案してくれる業者の方がいいですよね。
3,車の駐車の配慮や身だしなみ
たまにいるのですが何もいわずに勝手にお客様の駐車場にとめたり服装が乱れていたりする人もいます。こんなところには任せられないですね。
契約編
初回訪問が終われば、営業マンが見積りをもって説明にきます。この時は営業マンが契約を貰おうと思って訪問してきます。ここでもいくつかポイントを説明します。
1,しっかり会社の説明や実績などの説明があるか。
いきなり見積りをだしてどれにしますか?より会社の説明や理念など実績を説明してくれる会社を選びましょう。見積もりを持ってきてくれる前にホームページなどで確認しておくのもいいですね。
2、他業者との違いを見つけて指摘しましょう。
例えば3社相見積もりを取ったら全部が全部一緒とは限りません。そこをしっかり見つけて指摘しましょう。
3,過度の値下げに注意しましょう。
営業マンは契約がほしいので手段として値下げしてきます。例えば150万円の見積もりでいきなり今回特別サービスで100万円にします。と言ってくる営業マンもいます。これは非常に危険でいきなり見積金額より50万円も値下げしてきたらおかしいですよね。そもそも高めに作って安くしてインパクトをもたせるか、どうしても契約がほしくて無理やり値下げして手抜き工事をして何とかするかのどっちかがほとんどですので気をつけましょう。
工事編
もう契約してしまえばいつ工事するかの打ち合わせや色決めをしていよいよ着工です。
ここでのポイントは簡単に説明すると、事前に近隣の皆様に挨拶してくれるかと工事の進捗状況をしっかりしてくれるか、あとは終わったあとの確認をしっかりしてくれるかと、工事終わっても定期点検や何かあった時の保証サービスがしっかりしているかがポイントになります。
まとめ
いろいろな塗装業者がありますが、結論的には何かあればすぐ来てくれる親切な会社(近くの会社)で施工実績があり塗装に詳しい塗装専門店が好ましいでしょう。ネットで検索する際も比較サイトよりも自分の最寄りの塗装業者を2~3件検索して問い合わせて相見積もりを取ることをお勧めします。市原市で塗装でお困りの方はネステアまで。